香港の有力財閥であるHutchison Whampoa Ltd.（HWL）は2004年5月31日，「HWLが英國の第3世代攜帯電話（3G）サービスの事業(yè)から撤退するとの観測は事実無根である」とのコメントを発表した。

    HWLグループは英Hutchison 3G UK Ltd.（3UK）を通じて，英國で3Gサービスを提供している。2003年末時點で36萬1000契約の加入者を獲得しているが，初期投資の負擔が重く赤字が続いている。15％を出資していたァ￠ンダKPN Mobile社と，20％を出資していたNTTドコモが相次いで3UK社からの出資引き揚げを決めるなど，共同出資企業(yè)からの協(xié)力も得にくくなっている。

    今後についても，2年～3年程度は數(shù)百億円単位の赤字計上を余儀なくされ，3UK社の損失に伴うHWL社の財務(wù)上の負擔が重くなることを投資家が懸念している。こうした背景から，市場の一部でHWL社が3UK社の事業(yè)継続を斷念し，株式売卻に踏み切るとの観測が流れている。 これに対しHWLは「3UK社の発展は理想的であり，基地局の整備や攜帯電話機の供給も順調(diào)だ。英國での製品，サービスの供給體制は順調(diào)に拡大している」とコメントした。 さらに「最近投入した韓國LG Electronics Inc.製の端末は市場で大歓迎を受けている。3UK社は既にサービス立ち上げ時の不安定な狀態(tài)から脫し，業(yè)務(wù)拡大期に入っている。3UK社は2005年にもEBITDA（利子，稅金，減価償卻費控除前利益）ベースで均衡點に達すると自信を持っている。HWLグループは184億米ドルに上る現(xiàn)金や流動性のある有価証券を持っており，財務(wù)狀況も安定している」とした。加入數(shù)についても急速なスピードで増加しているとしたが，具體的な數(shù)値は8月に公表するとしている。

    譯文對照：

    2004年5月31日，香港著名財團和記黃埔（Hutchison Whampoa Limited，HWL）表示：“HWL將退出英國第3代手機（3G）業(yè)務(wù)一說毫無事實依據(jù)”。

    此前HWL集團已通過英國Hutchison 3G UK Holdings Limited（3UK）在英國推出了3G服務(wù)。雖然在2003年底獲得了36萬1000名合同用戶，但由于前期投資巨大、一直嚴重虧損。出資15%的荷蘭KPN Mobile以及20%的NTT DoCoMo也相繼決定撤回所投資金本站報道，從而失去了投資伙伴的協(xié)作。

    投資者們擔心，3UK今后2～3年內(nèi)將不可避免的背負數(shù)百億日元的赤字，HWL的財務(wù)負擔也會因此而大大加重。正是在這一背景下，股市上開始出現(xiàn)HWL將放棄3UK業(yè)務(wù)、拋售股份的傳言。

    對此，HWL表示：“3UK的發(fā)展極為理想，基站建設(shè)和手機供貨形勢均非常好。在英國的產(chǎn)品、服務(wù)供給規(guī)模正在持續(xù)擴大”。

    另外，該公司表示：“最近推出的韓國LG電子的手機很受歡迎。3UK已經(jīng)脫離剛成立時的不穩(wěn)定狀態(tài)、進入業(yè)務(wù)擴展階段。3UK有自信在2005年也同樣達到EBITDA（扣除利息、稅金以及折舊費以前的利潤）的穩(wěn)定。同時，HWL集團持有184億美元之多的現(xiàn)金及流動有價證券，財務(wù)狀況非常穩(wěn)定”。該公司表示合同用戶數(shù)量正在飛速增加，具體數(shù)字將于8月公布。